投資において重要なIR

株式投資において情報収集は利益を出すために、必要不可欠な物に成ります。会社のIRの情報には、その会社が実施している配当金の増配、減配等の情報も記載されるので、株価の動きに直接つながる内容が多いため投資家にとっては、IRの情報が重要で必要不可欠な物に成っています。実際の株価の値動きには色々な要因が複雑に絡みあっているために、IRの情報を見て、その情報をどのように判断するのかは人によって様々なので、情報を元に株価が上がる下がるの判断が心理戦の状態に成り、あまり良くない情報が会社から発表されたとしても、実は株価は発表される前から既にそれを織り込み済みの状態で有る場合は多いので、投資家にとっては一見良くなさそうな、情報が会社から発表されたとしても、その後に株価が既に織り込み済みだったが為に値段が急騰することも有るので、情報を多面的に判断することが重要に成ります。

IRを参考に投資する?

IRだけを参考にして投資を行うことは間違っています。企業は投資家へ正確な投資情報を提供しなくてはいけませんが、本当に正確な情報なのかは疑問です。粉飾決算など論外ですが自動車の燃費改ざんなど投資家には分からないことがかなりの部分で隠れています。しかし大半の企業では正確な情報を開示しているはずですので全くIRに意味がないわけではないことも確かです。企業への投資を行う際には開示している情報を元に投資を行う人が大多数ですが、投資はその他大勢と同じことをしていては儲からないのでチャートでの投資判断を含めた総合的な選択が必要になります。チャート分析もかなりの労力を使いますがファンダメンタルズ分析での投資に比べると機動的な投資が可能で投資効率が上がります。非上場の投資信託やETFなどへ長期投資をするならIRは必須になります。

企業にとってのIR活動の活用方法

企業は、投資家を対象にして、当該企業の財務状況や経営状態など、投資家が投資を判断するための材料となる情報を公開しています。この活動を、IRと言い、インベスターリレーションズと直訳されるように、投資家との信頼関係を構築するために活用しています。投資家は、投資をすることでお金を得るため、現状や将来性について大きな関心を持っています。現在は収益が少なくても、将来性が有望であれば積極的に投資を行います。健全に経営し、業績を着実に伸ばしている会社は、投資家に評価されますし、経営状況がよくなければ投資を行わなくなりますので、企業としても情報を公開して得られるメリット、デメリットを勘案してIR活動に取り組まなければなりません。企業も常に業績がいいわけではありませんので、悪いときはその情報を開示しなければなりませんが、同時に投資を誘引するような活動もPRしなければなりません。